東京には質のよいスペイン料理レストランがたくさんあります。
スペイン料理というとオリーブオイルが多くてこってりしたものが多いようなイメージがありますが、
最近ではフランス料理にも負けない繊細なお料理もたくさん出てきています。
スペイン料理に使われる材料は魚介類やお肉、お米が中心で、
日本料理とほとんど同じものが使われているのが現実です。
ガリシア地方でよく作られるお料理にタコを茹でてパプリカとオリーブオイルをかけたものがあります。
このタコは巨大な大鍋で茹でられるのが本式ですが、
以前は柔らかく茹で上がるようにと生のタコを棍棒でめった打ちにしていたそうです。
冷凍庫が発達して以来この方法はすっかりすたれてしまい、
今では新鮮なタコを3日間冷凍し、これを解凍して茹でることによって
柔らかい茹でタコができるそうです。
スペインから本格的なシェフを招聘している高級スペインレストランも何軒かありますから、
一度賞味してみるのもいいと思います。